September 6, 2008

《TOKYO!》

渋谷へ行き、シネマ・ライズで《TOKYO!》を観る。
ドゥルーズ, G./パルネ, C.『対話』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年)[="Dialogues" Flammarion, 1977; éd. augmentée, 1996.]を買った。その外観は、群青の帯が丁度「パルネ」の名を隠すような具合で、一見するとまるでドゥルーズの単著であるかの見せ方はあざとい。その反面、栞紐と花布の天色は何とも可愛らしく、清々しかった。装幀はお馴染みの戸田ツトム氏による。
この日に私が携えていたのはドゥルーズ『経験論と主体性』とバディウ『倫理』の2冊、さらに『対話』を加えて3冊である。フランス現代哲学の本を小脇に、流行りのフランス映画を観に行くというのは、周囲に並み居る世知に煩い洒落人に劣らずまた何とも洒落た振る舞いぢゃないか、などと自嘲する。
それから、学部時代の同窓であるY君と待ち合わせて、久々にあれこれの歓談に湧き立つ。

September 3, 2008

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 仕事場からの帰りしなに在る古本量販店に立ち寄り、
安彦良和『虹色のトロツキー』(Bd. 2, 3、単行本)
を購入する。

August 31, 2008

『所沢ビエンナーレ・プレ美術展——引込線』

 『所沢ビエンナーレ・プレ美術展——引込線』を観に所沢へ行った。この日はシンポジウムが併催されていたので、「所沢」の会場は後回しに、先ずは「航空公園駅」を下車し所沢市役所へと向かう。
 と、私がここに至るまでに執った経路は随分と煩雑なものだった。それが余りに可笑しなものだったので、以下に書き残しておく。私はバスで「聖蹟桜ヶ丘駅」に向かった。京王線に乗り2駅、「分倍河原駅」でJR南部線に乗り換えて1駅、「府中本町駅」でJR武蔵野線に乗り換えて4駅、「新秋津駅」を下車し路地を歩く。先ずは右に折れ、次いですぐに左へ曲がる。そのまま商店街を抜けると西武池袋線「秋津駅」が見える。道中の、この日の天気は素晴らしい晴れ模様で、大変に秋らしく、また風は心地好い具合で涼しく、まだ夏の事を思い返すには充分な陽射しの強さがあり、私は快活な気分でこの小旅行を楽しんだ。秋津駅から1駅、「所沢駅」で西武新宿線に乗り換えてまた1駅、「航空公園駅」下車。ここまでの乗り換えは5回。私は過去に一二度、この経路で所沢まで行った事が有った。

August 30, 2008

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 「パップコーン」の単独ライブ『カンヌ』に使う映像を撮影する為に久我山へ行く。『Scale-Out』展を観る為に銀座に在るコバヤシ画廊へ行く。それから再び久我山へと戻って『11.P.M』に顔を出し、その後の打ち上げにも参加する。今回で『11.P.M』は28回目、残す2回を以て終了となる。それは惜しくもあり、又た懐かしさもあり、メンバーの芸人たちと仲良くなれたことはもとより、様々の芸人とも話す機会の有ったことは何とも楽しかった。

August 26, 2008

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 今日でやっと、3ヶ月ほど前からお互いに不在着信を残し合い、然しながら一向に話題の進展することが無かったUsmさんとの電話が通じて、久し振りにそれぞれの近況のことなどを話をした。この奇妙な探信音の遣り取りが、一体どちらから何の用事の為に開始されたのかについては、もうすっかり忘れてしまった。彼女と最後に電話越しの会話を交わしたのは確か半年くらいは前のことで、私は新宿駅西口の舗道で彼女からの電話を受けたのだった。その時私は一人で居たのだけれど、それはこれから人との待ち合わせをするか、或いは誰かと別れた直後のことだったように思う。どちらにせよ、私の記憶はこの出来事と共に珈琲の味を覚えている。

August 24, 2008

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横浜は関内に在る ZAIM へ行き、照明プラン及びドラマトゥルクとして関わるNUDO『ペトルーシュカ』を観に行った。

August 23, 2008

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 今日は addidas 社製のスニーカを3足買った。靴を買うのは久し振りのことで、念入りに履き比べて品定めをした。暫くは生憎雨続きのようだけれど、明日は真新しいスニーカのどれかを履いて出掛けるのだから、それが楽しみでならない。黄緑味のある金色の革のもの、メッシュ地で細身の白銀色のもの、コーデュロイ地の緑色を基調としたジャマイカン・カラーのものを、3足枕元に綺麗に並べて私は嬉々としていた。