May 31, 2003

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off campusの為、
watariumで行われている"建築家 伊東忠太の世界展"へ行く。
昼からの酷い雨で、
膝下からずぶ濡れである。
雨水は小道から幹線道路へと集まり、
唯、漠然と流れるのみ。
何処へ伏水したのか、
溜りに出くわす事は無かった。
"94 Diskont" oval
"systemisch" oval
を買う。

May 30, 2003

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演劇部に顔を出す。
nhkの仮眠室で暫く寝ていたものも、
朦朧としたものは逃げず、
亦、頭痛の止む気配も無い。
久々に将棋等もしてはみるが、
思い通りになった試しが無い。
"three works for live electronics" David Tudor
を買う。

May 27, 2003

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高校の頃の友人が泊まりに来る。
理由を聞けば、余りにも情けない事情の為、此所では伏せておくが。
苦笑いのする思い。
彼も疲れていた様なので、
早々に寝る事とした。

May 26, 2003

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48bluesのJun18-22公演の小屋見の為、
新宿タイ二ーアリスへ行く。
時間が余ったので、紀伊国屋書店にて
"ART NOW"を、買う。
洋書のコーナーで英会話教材の勧誘に捕まる羽目に
場所柄蛇足な行為だとも思うのだが。
18:00頃からあるnhkアルバイトの呑み会に参加する。

May 25, 2003

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D.Tudorコンサートの為、
青山スパイラルに行くが
当日券は既に売り切れ、徒労に終わる。
持て余した暇を無駄とも思い、CD屋に行く事にした。
"First Recordings Paris: 1936 & 1948" Andre' Marchal
"Live in Salzburg & Moscow" Glenn Gould
を、買う。
橋本に行き、たまたまあったcalcoの打ち合わせに出席していると、
友人から電話があった為、そちらへ出向く事とする。

May 24, 2003

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off campusで行くはずだった
千葉市美術館での"斉藤義重展"は、頭痛の為に遠慮する事にした。
それも、その日の友人からの電話で俄の後悔となる。
とても楽し気なシンポジウムが予定されているなどと
まさか、知る由も無いのだから。
北海道に行っていた高校の先輩から電話がある。
「近くまで来ている──。」との事なので、駅まで出迎え
しばしの歓談。
駅のCD屋にて、
"After Service" YMO
を買う。

May 23, 2003

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ほんの2,3の出来事が、軽く苛つかせる。
頭痛なら、旧知の偏頭痛、
只其れだけにして欲しいものだ。
演劇部の練習の後、
橋本のカレー屋にて夕食を済ませる。
こうやって、暫くの間ででも気を紛らわせたなら良いだろうに。
同じ下車駅の友人2人と、
駅前のベンチでトランプに興じる。

May 22, 2003

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此所暫く続いた遅い朝。
今日もと、尽く例に漏れる事も無く、呆れたものだ。
駅の本屋にて、
"汝の症候を楽しめ" Slavoj Z'iz'ek
"BGM" YMO
を買う。
ジジェイクの云う様な「缶詰めの笑い」、
自分が笑わずとも、TVが代わりに笑ってくれる笑い。
そして、どの様にくだらない笑いだろうとも、
彼れ此れ構わず、笑っていたくなる。

May 21, 2003

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アルバイトが終わった後の
あの呆とした頭でCD屋に行き、
"Russian Futurism"
のboxを買う。

May 20, 2003

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遅めに朝を迎える。
"9 exenings"
"MoMA"
の、当時のカタログを買う。

May 19, 2003

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演劇部の稽古の後、
今後の展望について、適当に話す。
最近は、昼も短く。
夜も何時の間にかに過ぎ去ってしまう。

May 18, 2003

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東京都現代美術館で行われている
"SamFrancis展"に行く。
少し気分が良くなった。
"Out of Actions: Between Performance and the Object, 1949-1979"を、買う。
その後、神保町に行き、
"ドゥルーズ─存在の喧騒" Alain Badiou
を、買う。
その足で、tokyoWonderSiteで行われた
"GerhardRichter展"に行く。

May 17, 2003

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iccで行われた
"E.A.T.─The Story of Experiments in Art and Technology"に行く。
売店にて、展示カタログと
"InterCommunication No.26"を買う。

May 16, 2003

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独Sonyから発売された
GlenGouldのboxと、
"Radio-Activity" Kraftweak、
"経験論と主体性─ヒュームにおける人間的自然についての試論" Gilles Deleuze
を、買う。

May 14, 2003

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寝起きもまだ頭痛が酷く、
起き抜けて尚も気だるい。
ゼミにも出ず、
平行芸術展関連の数枚を受け取るに留める。
秋山邦晴文庫のFlxus関連画像スキャンを手伝い
17:00過ぎに演劇部の練習に参加。
今日は講議も程々とし、帰りしなに暫しの歓談。

May 13, 2003

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照明スタッフ希望の新入生の為に
簡単な照明基礎講座を行う。
本当にガラでも無い。
教える事、慣れぬ事、
52枚のtextが、早々に終わってしまった。

May 12, 2003

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nhkに行く。
休憩時の勤務体制が若干変わり、
眠れない。

May 11, 2003

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橋本にてcalcoの簡単な会議。
その後。48Bluesの顔合わせの為、東高円寺に行く。
読み合わせも程々に、呑み屋にて夕飯を食べた。
酷い頭痛がする。
あまり呑まずに帰宅した。

May 10, 2003

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多摩センターのCD屋にて、
"Who is afraid of 20th century music ? Vol.2"
を、買う。
明日が奨学金の支給日だと思っていたのだが、16日であるらしい。
とんだ徒爾を踏んだもの。

May 9, 2003

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渋谷にて平行芸術展の軽い打ち合わせをし、
その後、暫しの歓談。
Glenn Gouldのboxを買おうと思ったのだが、
既に売れたらしく、口惜しい思いだ。

May 3, 2003

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本を読む身体とは、
頭は文字に埋没し、此所で問われる身体性とは
もはや肘や肩の窮屈さに過ぎない。
この心地よさ。