April 29, 2018

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前日の結婚式のためにレンタルしたレンズを返却しに六本木へ。
返却までまだ時間があるので神谷町の再開発による廃墟地区を、撮影しながら散歩する。

April 28, 2018

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大手町に在るホテルにて、妹の結婚式に出席した。

April 27, 2018

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中野坂上に在る書店にて、
愛染五郎『大きい女の子は好きですか?』(Bd.5, 2018/4/27)、
を購入した。

April 23, 2018

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中野坂上に在る書店にて、
植芝理一『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』(Bd.2, 2018/04/23)、
を購入した。

April 21, 2018

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Amazonにて注文していた、
『西田幾多郎全集 第四巻 働くものから見るものへ』(岩波書店1965年)、
『西田幾多郎全集 第九巻 哲學論文集 第三』(岩波書店1965年)、
土門拳『土門拳全集1 古寺巡礼1 大和篇 上』(小学館、09/1983)、
これらを受け取った。

六本木でMtbさんと待ち合わせて、先日は観ることができなかった
秋山佑太+布施琳太郎「モデルルーム」展(於: SNOW Contemporary)を観た。
会場では作家二人と色々話すことができた。
そのときの覚書を、以下に簡単に記す。

1. 先ず「モデルルーム」というテーマがあり
2. 次にA.秋山+布施の展示空間 B.それ以外の作家も交えたコラボ的空間 の二層が構想され、
3. その二層を区切るための壁が要請される

2-A. は、仮に内的、プライベート。対して2-B.は外的、パブリックとおく。
前者は人工光の、後者は自然光の空間として設定される。
ここで見るべきは C.玄関からの透けた通路であり、秋山のブルーシートの筒、内装工事の映像の作品が配置されている。ここに布施作品はない。
(モデルルーム="家の2層構造"と聞いて、どうにもドゥルーズ『襞』の「バロックハウス」を想起してしまう)

A.とB.を二分する為に"壁を立てる"という要請からA.がギャラリー空間の内装を大きく操作したものとして発展し、A.の外部がB.となっている。
はじめに、導線区分についてみると、A.とB.を隔てるものは透明のドアということになるが、C.玄関が導入されているようにも見える。
つぎに、展示照明について着目すれば、A.の人口光に対してB.、C.の自然光となる。
先ずはC.玄関があり、段差を跨いでA.(室内)へ。ドアから犬走り(自然光の廊下)を経てB.庭へ、という構造に見える。
ここから、元のギャラリー空間は壁によって二分されたというよりも"見掛け上"は、B.庭(外部)に対するA.室内(内部)の「入れ子状」の構造に見える。
D.廊下は「犬走り」としてやや独立性があるように見える。
敷居経験からは、C.玄関←A.室内は「跨ぐ」、C.→(D.→)B.庭は「透けたドア」を経る、となる。
が、空間経験としては内部的に見えるA.の方が「空間が大きく操作されているもの(より造作の手の入っているもの)」として主であるように見えるのでB.よりも優勢だろう。

2-A-秋山. は「インフラ」から、2-A-布施. は引き籠りの「布団の中」から(ゆえにベッドとテレビ)それぞれ対方向から「モデルルーム」の構築を図っている。
2-A-布施. は、見慣れたガジェットぽさ(雑な印象で)がなく、絵画作品のあることにどうもこれまでの展示との関連性を観て構築しにくい。
絵という唐突さから「布施くん意外と絵が描けるんだ」と感想してしまう。が、制作プロセスを"作家から直接聞き出す"と、「ああ、布施くんぽい理論」と納得できる。
(2-A-布施.の女性肖像は、
1. SNS上に自撮り画像をアップしていた女性らに
2. 布施がSNS経由で交渉して獲得したイメージを
3.スプレーで模写(描画?)する、というプロセス。
"インターネットからのイメージの獲得"という点ではこれまでの文脈として分かるという感じがする。
が、そのプロセスは作家から聞かないと分からない(ステートメントでフォローアップされている訳でもない)し、
その点に接続できないとあれは割と絵だし描画という物質的行為の方が、あの場では先立って見えてしまうから分からない、となるかな)

とはいえ「何で"モデルルーム"?」という点については、その取り組みの熱量は分かるが、動機としては腑に落ちない、
別に作品に対してはどうでもよいのだけれども、展示企画として観てしまった場合のテーマ/コンセプト構築の整理から観た"要請"からくる不満はあるだろうな、も分かりはする。

で、僕は2-B. の秋山くんの彫刻の小作品は結構気に入った。自然光で上手く写真撮れた。


エイトへ移動して、そこでしばらく酒を呑んだ。

天王洲アイル、TERRADA Art Complexへ行き、高橋大輔「眠る絵画」展(於: urano)を観た。
初日だったので会場には高橋くんがいて、それで作品のことを色々と話した。
高橋くんといえばかなり厚塗りの絵を各印象が定着しているが、
今回展示されていたものは薄塗りも混在して、これはでとは印象が異なる絵だった。よい絵だった。

それからMtbさんと五反田へ移動して安呑み屋でまた酒を呑んだ。

April 20, 2018

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北品川へ行き、「飯島モトハル v.s.藤城嘘 企画展『無礼らか〜』展(於:tataraba)を観に行く。
それから打ち上げにも顔を出した。

April 17, 2018

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Amazonにて注文した、
『西田幾多郎全集 第五巻 一般者の自覺的體系』(岩波書店1965年)、
を受け取った。

April 16, 2018

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元住吉に在る中古本屋にて、
九鬼周造『「いき」の構造 他二篇』(岩波書店、1979年)、
同上、小浜善信編『時間論 他二篇』(岩波書店、2016年)、
を購入した。

April 14, 2018

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訳者の山本さんより、
山本貴光・吉川浩満訳『先史学者プラトン 紀元前一万年−五千年の神話と考古学』(朝日出版社、04/2018 )[=Settegast, Mary "Plato Prehistorian: 10,000 to 5,000 B.C. -Myth, Religion and Archaeology" 1990.]、
をご恵投頂いた。

新宿三丁目にて、Ngtくんと久々に会い、読書会をする。
清水高志『実在への殺到』を、「ペア読書」という方法にて荒読みする。
思いのほか読みが進んで、思わぬ意見が進んだ。
その中で挙がった「道具について、ハイデガー抜きに太平洋回りで考える」というアイディアは中々示唆に富んでいて、
その手前の対比として、西田・九鬼を読もうという気分になった。

四谷に在るアートコンプレックス・センターまで散歩をして、トーク前の土屋さんに軽く挨拶をした。

April 13, 2018

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中野坂上に在る書店にて、
九井諒子『ダンジョン飯』(Bd.6, 04/2018.)、
を購入した。

日吉にて、YsdKちゃんと夕飯を食べた。

Amazonにて注文していた、
柴田治三郎訳『ヘーゲルからニーチェへ I』(岩波書店、1952年)[=Löwith, Karl "Von Hegel zu Nietzsche" 1949.]、
を受け取った。

April 12, 2018

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元住吉に在る中古本屋にて、
浅野清・渡辺義雄『奈良の寺 1 法隆寺 西院伽藍』(岩波書店、1971年)、
久野健・辻元米三郎『奈良の寺 5 法隆寺 夢殿観音と百済観音』(同上、1973年)、
秋山光和・辻元米三郎『奈良の寺 6 法隆寺 玉虫厨子と橘夫人厨子』(同上、1975年)、
沢村仁・渡辺義雄・入江泰吉『奈良の寺 10 薬師寺 東塔』(同上、1974年)、
西川新次・辻元米三郎『奈良の寺 20 唐招提寺 鑑真像と木彫群』(同上、1975年)、
を購入した。

Amazonにて注文していた、
宮川輝『081』(Bd.2, 12/2010.)、
筒井康隆編著『電脳筒井線 [朝のガスパール・セッション]』(同上、1992年)、
同上『電脳筒井線 [朝のガスパール・セッション] PART2』(同上、1992年)、
柴田治三郎訳『ヘーゲルからニーチェへ II』(岩波書店、1953年)[=Löwith, Karl "Von Hegel zu Nietzsche" 1949.]、
を受け取った。

April 11, 2018

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中野坂上に在る書店にて、
伊藤潤二『人間失格』(Bd.2, 04/2018.)、
いくえみ綾『私・空・あなた・私』(Bd.2, 03/2018.)、
『軍事研究』(No.626, May, 2018.)、
を購入した。

Amazonにて注文していた、
宮川輝『018』(Bd.1, 09/2010.)、
を受け取った。

April 10, 2018

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Amazonにて注文していた、
筒井康隆編著『電脳筒井線 [朝のガスパール・セッション] 完結編』(朝日新聞社、1992年)、
を受け取った。

April 9, 2018

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中野坂上に在る書店にて、
Cuvie『エルジェーベド』(Bd.1, 04/2018.)、
を購入した。

それから新宿にてMtbさんと呑んだ。

April 8, 2018

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帰京した。

April 7, 2018

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帰郷した。

April 6, 2018

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馬喰横山へ行き、三輪彩子個展「窓ごしに手を見る」(於:CASHI)を観た。

April 5, 2018

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中野坂上に在る書店にて、
いくえみ綾『私・空・あなた・私』(Bd.4, 04/2018.)、
を購入した。

April 3, 2018

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上野へ行き、『乙うたろう展 [つぼみ]』(於:谷中ギャラリー haco)を観た。
作品の壺は、魚とか、身体のかたちの大きく違う生き物と目が合ったときの感じがある。

それから五反田にてMtbさんと待ち合わせして、川沿いに少し散歩をしてから安呑みをした。
強か酔った。

April 1, 2018

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古民家ライトアップ呑みのために日本民家園へ行った。
いつも呑みに使っていた蕎麦屋の合掌造りが改修工事に入るらしく、
これから2年のあいだはライトアップの折に蕎麦を食べながらくつろげないのだということには多少の寂しさがある。