インターネットよりも狭く、境域の、地域イントラネットみたいなネットワーク媒体を想定する。
例えば、新宿と秋葉原でしか使えないインターネットという感じで、新宿と秋葉原でなら無線を拾えばネットができる、誰かが私的にそれをアンプして原宿で使えるようにするかもしれない。が、それは一向構わない。
そういう、ご当地インターネットみたいなのの、もっと転がってるネットワークの状況を想定する。
或いは、非インターネット系ネットワークの試み。不特定多数のオープンな端末の無線接続を数珠つなぎにして、距離的に遠いユーザ同士をメッセージするような、インターネットが世界に全面展開してから改めて通信の距離を考えるようなこと。または"Amule"の端末無線接続ネットワーク版のような、ネットワークへの貢献度が自分の通信の状況に影響を与えるような共和。遅延メッセージ、或いは、遅滞メッセージ。
April 12, 2014
インターネット以降のネットワーク
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