December 13, 2015

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Amazonにて注文した、
Mirebs, Ralph 『バイコヌール宇宙基地の廃墟』(三才ブックス、2015年)、
酒井健訳『ヒロシマの人々の物語』(景文館書店、2015年)[=Bataille, Georges "Å propos de récits d'habitants d'Hiroshima" 1947.]、
同『魔法使いの弟子』(景文館書店、2015年)[=Bataille, Georges "L'apprenti sorcier" 1938.]、
檜垣立哉・山崎吾郎訳『食神の形而上学 ポスト構造主義的人類学への道』(洛北出版、2015年)[=de Castro, Eduardo Viveiros "Métaphysiques cannibales: Lignes d'anthropologie post-structurale" 2009.]、
を受け取った。

馬喰町に在るレントゲンヴェルケへ、磯部勝士郎個展『瞬間ノ間』のOPパーティに顔を出す。
磯部さんの作品は初めて観た。パッと見でピンとくるものではなかったが、それにしても随分じっくりと観てしまう。
画面の表面を目で舐めていく楽しみがある。池内さんはステートメントに「絵画の物質化を目論んでいるかのようである」と書いていたが、
なるほど確かにこの平面の表面をじっくりと目でなぞっていくと、彫刻作品を観ているときのように形体を追っていくような感覚が生じる。
今回はMAKO先生のケータリングで、特にジャガイモをスライスしてコーンクリームとミルフィーユしたグラタンがとても美味しくて、残りをお土産に包んでいただいた。
それから 悠さん磯部さんと馬喰横山駅近くの居酒屋で呑んだ。