September 24, 2016

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Amazonにて注文していた、
あずまきよひこ『よつばと!』(Bd.12)、
を受け取った。

吉原へ行き、『吉原芸術大サービス2016』の展示照明の打ち合わせをした。
カストリ書房にて、
『全國遊郭案内』(カストリ出版、2014年)[復刻版]、
渡辺寛『全国女生 街ガイド〈豆本〉』(カストリ出版、2016年)、
を購入した。

新宿へ行き、hrkwくんらと待ち合わせてレンタカーを借り、
夜の青木ヶ原樹海へと向かった。

深夜の樹海は全く以って完璧な暗闇だ。
そしておよそ音の距離感というものが喪失し、
普段の生活の感覚よりもずっと広い範囲の音がいっぺんに聞こえてくる。
深夜の樹海に慣れるには根本的な精神修養を要する。
感覚が闇に慣れてくれば心地よい森を感じられる。
が、やはり自殺の名所としての前知識が判断の隅に巣食っていて、抗い難く、
ちょっとした疑念があっと言う間に精神を恐怖感で覆ってしまう。
まだ‥深夜の樹海を一人で闊歩するという訳にはいかない。

September 22, 2016

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Amazonにて注文していた、
あずまきよひこ『よつばと!』(Bd.1-11)、
を受け取った。

September 19, 2016

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Amazonにて注文していた、
鶴田謙二『冒険エレキテ島』(Bd.1)、
同『ポム・プリゾニエール』、
同『スピリットオブワンダー』、
加納晃・金子博訳『作家とその影』(Picon, Gaëtan "L'écrivain et son ombre" 1953.)、
を受け取った。

September 18, 2016

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元住吉に在る書店にて、
二ノ宮知子『87CLOCKERS』(Bd.9)、
を購入した。

恵比寿にてNroくんらと宅呑みをした。

September 16, 2016

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幕張メッセにてTGS2016。
SDLX(六本木)にてオールピスト東京2016。



Owdくんらとエイトにて打ち上げ。

September 13, 2016

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中野坂上に在る書店にて、
『軍事研究』(No.607, Oct., 2016.)、
を購入した。
ネットにて注文していた、
藤崎ひかり『のぞえもん』(Bd.1)、
を受け取った。

September 11, 2016

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展示照明WS当日。

昨夜呑んだ折に駄目元でお願いしたロッソ『病める子ども』の使用許可が下り、
しかも黒川弘毅『ベンヌバード』も追加されるという、個人的に堪らないラインナップとなった。

WSを盛況のうちに終えることができた。結果、160分の長丁場となり、最後までお付き合い頂いた学芸員、スタッフの方々、参加者の方々に感謝したい。
また、やもすれば裏方として展覧会の陰に回りがちな学芸員という職能や、人となりを直に知ることができるよい機会だったと感じた。中の人の顔が見えた。地域イベントとして、普段馴染みの美術館との距離感がぐっと近付いたような共感があったと思う。まさに顔のある公共性。この人が美術展を実現しているんだ、という親近感があった。
今回のWSでは「このお願いはさすがに無茶かな」という提案も、その場で快諾頂き、本当に僕が観たいように照明して作品を観ることができた。まさに柔軟な現場判断の権限によって支えられたWSだった。改めて学芸員の職能に感嘆する。
観たかったものが次々と実現する、という驚きを体験することができた。普段、展示を観るときには常に与えられた条件を受容することになるが、そういう様々な制限下での鑑賞経験は実に作品の一部の機会でしかなかった、ということが今回のめまぐるしい環境の変化の中でありありとみえてくる。一つ‥の作品を、今回は大体10〜20分くらいかけて、照明設計を色々と試行錯誤しながら観ていく、この「観る」という作品経験が非常に濃密なものになった。限られた機会の上で普段の展示環境に掛かる制限が幾つか撤廃されることで、こうも鑑賞経験が変わってくる。
展示環境における照明の要件は、確かに鑑賞上の制限として大きく分かり易い。それをズラすことで作品から更にみえてくるものを提示する、という狙いが今回のWSにはあった。が、それよりも、学芸員が普段受けている制約の幾つかを撤廃することで、学芸員がみせたかったものをみる、という実現にも着目することの意義深さもあると思われた。展示環境は日々進歩し、制約のいくつかはいずれ乗り越えられる。そのプロセスを公共的に構築し得る、とも考えられる。作品を観たいように観たい、という好奇心。それこそ作品の展示可能性に踏み込んでそうしたい訳だが、それにより普段知らずに生じている様々な制約が露呈する。「どう観たい?」の問い掛けに即答できない、このギャップを乗り越えるためのチュートリアル・デザインを提供したい、とも考えた。
今回、副田さん深山さんの、学芸員の熱気というものがその場にあって、参加者共々の興奮が渦巻いたように感じた。無論のこと僕は興奮しっ放しだった。いまもまだ、そして暫く興奮しているだろう。確かに観た。もはや展示照明だけの問題ではないような気がするが、またWSの機会を得たい。

  

水銀灯ロッソ、このスゴさは写真では伝わらない。それまで表面的な、ディテールやフォルムの集合として捉えていたものが、マッスや存在感の一体性の把握へ一挙に転換する。それは例えば、食べ慣れた林檎の大きさを手が握った感じとして知っているのと同様に、ロッソをまさに掴み取るようだった。

使用した作品は以下の7点(登場順)
  ●ケーテ・コルヴィッツ《恋人たちII》1913(c.1973鋳造) ブロンズ
  ●アレクサンダー・アーチペンコ《歩く女》1912 緑色パティーナ、ブロンズ
  ●小出楢重《蔬菜静物》1925 油彩、キャンバス
  ●ルネ・ラリック《ガラス皿(コキール文様)》20世紀 ガラス
  ●了入《黒楽茶碗(銘ぬれ烏)》19世紀 陶
  ●メダルド・ロッソ《病める子》1893 蝋・石膏
  ●黒川弘毅《Benne Bird No. 1》1979-81 ブロンズ

使用した照明機材は以下
■水銀灯
  ●岩崎 NHT150FSDX ハイラックス2500・暖光色 150W 拡散形
  ●岩崎 MT150FD ハイラックス6500 昼光色 150w 拡散形

■カラー蛍光灯
  ●東芝 FL40SB カラー蛍光ランプ 40形 青色
  ●東芝 FL40SBW カラー蛍光ランプ 40形 青白色
  ●東芝 FL40SG カラー蛍光ランプ 40形 緑色
  ●東芝 FL40SPk カラー蛍光ランプ 40形 桃色

■色評価用蛍光灯
  ●パナソニック(ナショナル) FL40S.N-EDL 40形 高演色性蛍光灯リアルクス(昼白色)
  ●東芝 FL40S.D-EDL-D65 色比較.検査用D65蛍光ランプ スタータ形 昼光色
  ●東芝 FL40SN-EDL 色評価用蛍光ランプ スタータ形 昼白色
  ●三菱オスラム(OSRAM) FL40S.N-EDL 40w形 色評価用蛍光ランプ

■看板用蛍光灯
  ●三菱オスラム(OSRAM) FL40S.67D-K.L 看板用蛍光ランプ スタータ形 40W 6700K
  ●三菱オスラム(OSRAM) FL40S.80D-K.L 看板用蛍光ランプ スタータ形 40W 8000K
  ●東芝 FL40SEX-75GU 看板用蛍光ランプ スタータ形

なお、WSの様子は以下のまとめ記事にて
  http://togetter.com/li/1023121

WS後、名古屋駅にてHgwくんらと呑み、それから新幹線にて帰京した。

September 10, 2016

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あいちトリエンナーレ2016、名古屋市内の会場を観て回る。
夕方に翌日のWS準備を行う。
それから、SedさんSgwさんと呑む。

September 9, 2016

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仕事明けに新幹線にて名古屋入り。

September 7, 2016

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中野坂上に在る書店にて、
雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(Bd.10)[特装版]、
オジロマコト『猫のお寺の知恩さん』(Bd.1)、
を購入した。

それから、新宿にて、KwmMくんの帰国報告会に参加した。