February 28, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
オジロマコト『猫のお寺の知恩さん』(Bd.3)、
かわぐちかいじ『空母いぶき』(Bd.6)、
を購入した。

ネットにて注文していた、
渥美堅持『図解 イスラーム教とその運動』(2007年、立花書房)、
を受け取った。

February 27, 2017

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帰りしなに大手町で待ち合わせてcwさんと久々に呑んだ。

February 25, 2017

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気分がよかったのでカメラを持って谷中を散歩した。
その道すがら、古書店にて、
春岳文章訳『推古彫刻』(みすず書房、1958年)[=Warner, Landon "Japanese Sculpture of the Suiko Reriod" 1923.]、
を購入した。
また、以前散歩した折に気になっていた居酒屋へ入って酒を軽く呑んだ。

それから千駄木の居酒屋にてYnzEさんらと待ち合わせて、
地域談義などをした。

February 23, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
小林銅蟲『めしにしましょう』(Bd.2)、
を購入した。

February 20, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
ひよどり祥子『死人の声をきくがよい』(Bd.9)、
を購入した。

February 19, 2017

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Amazonにて注文していた、
河野与一訳『物質と光』(岩波書店、1972年) [=]、
川崎信定訳『原点訳 チベット死者の書』(筑摩書房、1989年)、
菅靖彦訳『チベット死者の書―サイケデリック・バージョン―』(八幡書店、1994年)[=Timothy Leary, Ralph Metzner and Richard Alpert "The Psychedelic Experience: A Manual Based on The Tibetan Book of the Dead" 1964.]、
を受け取った。

February 14, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
九井諒子『ダンジョン飯』(Bd.4)、
石黒正数『それでも町は廻っている』(Bd.16)、
『軍事研究』(No.612, Mar., 2017.)
を購入した。

February 13, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
ヤマザキマリ/とり・みき『プリニウス』(Bd.5)、
を購入した。

February 12, 2017

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Amazonにて注文した、
草野巧『幻想動物事典』(新紀元社、1997年)、
市川定春『武器事典』(新紀元社、1996年)、
を受け取った。

February 11, 2017

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Amazonにて注文した、
大波篤 司『図解 近接武器』(新紀元社、2006年)、
を受け取った。

横浜、KAATへ行き、TPAMプログラムのアピチャッポン・ウィーラセタクン『フィーバー・ルーム』を観た。
彼のこれまでの映画作品には、例えば『真昼の不思議な物体』でも演劇的なもののモチーフがみられるし、
今回はどのように「演劇」というものにアプローチするのかは気になっていた。

この作品を「演劇」と言うのは少々躊躇があるが、どのような点が「演劇」だったかという点にはその端々に示唆があるようには思われた。
構成としては映像インスタレーション作品の演劇的な上演と言える。
舞台上には生身の役者は一人も登場しない。上演は映像の上映、およびプロジェクタによる"プロジェクション"を軸に展開される。
そしてこの「舞台上」というものについてをそもそも考えなければならない。
この作品における「舞台」とは何か?
観客は暗がりの客席へと通されて着席した後、その正面には「舞台」があるのだ、ということを期待する。
ところが中盤に差し掛かって、当の観客は"劇場"のステージ上(舞台)の上にいるのであって、本来の客席はこれまで"舞台がるはずだ"と期待していたその先にあるのだ。
ここには少なからず「観る側/観られる側」との反転は予感される。
だから客席に立ち込めたスモークの向こう側で緞帳が開いたとき「そうだった! やられた!」という感じがした。
そして正面からの、1台のプロジェクタからの強烈な照射光。
このプロジェクションがスモークの中に新たな空間的規定をプロジェクションする。
プロティノス的な、この「一者」の強烈な光点が残る。それはどのようにしても覆い隠すことができない。
ここで改めて、観客には、この作品においては何が演じていたのか? この作品における"舞台"とは何か? という問いが立ち現れてくるように思われる。
観客は観る者から観られる者へと転換する、と同時に緞帳の向こう側からの一者がスライドしてくる。
ここには観る者と観られる者というものはなく、一者もなく、在る者がある。
とはいえ、終劇でのこの作品の終わりを飲み込んでの拍手のしにくさや、スクリーンにスタッフロールが流されること、
"演劇作品"の枠付けの結構とはどのようであったかといえば、この作品はどうにもその点で「演劇」としての座りの悪さがあるように思える。
このスタッフロールはカーテンコールではない。
この上演は"いま"演じられたものではなく、既に演じられたもののオペレーション(遂行)であり、
言うなればプロジェクタを中心にして劇場設備に演じさせることであるから、
確かに演劇作品一般の劇場施設における上演行為の規定には関わってくるが、類-演劇である。

観劇後に会場で待ち合わせていたWdさんと中華街をぶらつき、遅めの昼食をとった。

February 9, 2017

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Amazonにて注文した、
柳瀬尚紀訳『幻獣辞典』(河出書房新社、2015年)[=Borges, Jorge Luis "El libro de los seres imaginarios" 1967.]、
を受け取った。

昼過ぎに雪が舞ったが、積もることなく、いつの間にか小雨に変わった。

February 5, 2017

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竹橋、国立近代美術館にて『endless 山田正亮の絵画』を観た。
特に作品には興味がなく、展示照明が評判だったので気になったのだ。
だから上ばかり見ていた。

展示照明は確かによかった。
これまでも都現美などで蛍光灯を用いて全体がフラットに明るいものはあったが、
今回はLEDが調光可能であることを生かしたと思われる抑制の効いた明るさで、
積極的に空間内の環境光量をかせいでいる。そこにスポットライトによる作品当てが混じる。
協賛に東芝ライテック株式会社、東芝エルティーエンジニアリング株式会社。展示照明の施工は灯光舎。
灯光舎の代表は、僕がしばしば参照している『学芸員のための展示照明ハンドブック』の著者である藤原工氏。
LEDライトが収められていると思われるライトボックスは、おそらく今回の展示室サイズに合わせた特注品。
展示室に合わせてボックスの開口向きが変えてあったり、上向きに当てて天井に設置した反射板にバウンスさせたり、
最後の展示室奥のライトボックスはカバーが曲面(他のは平面)だったりなど、色々試行錯誤が見られる。
展示案内には"LEDを使用した"と、見どころとして紹介されてはいたが、
有り体にただ真っ白に明るくするのではなく、主に環境光として既存の展示照明を補うかたちでの使用が見られたのは画期的な仕事だと感じた。

元住吉に帰り着いて駅近くの居酒屋で呑んでいるとき、
宅呑みの予定についてやりとりをしていたIiokくんと、その流れで呑むことになり
『クロクロ』のことについてなど久々に歓談した。

February 4, 2017

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Sftさん宅にて様々な肉を食べる宅呑みに顔を出した。
ラクダの肉が思いのほか好みの味だった。

February 3, 2017

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元住吉に在る書店にて、
オジロマコト『猫のお寺の知恩さん』(Bd.2)、
を購入した。