March 24, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
吉本ますめ『くまみこ』(Bd.8)、
いくえみ綾『G線上のあなたと私』(Bd.3)、
同『太陽が見ている(かもしれないから)』(Bd.6)、
山田参助『あれよ星屑』(Bd.6)、
を購入した。

この日は僕の誕生日だった。

March 23, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
岩明均『ヒストリエ』(Bd.10)、
を購入した。

それから駅前の交差点でQくんと待ち合わせて、
機材搬出のために彼の車で自宅へ行く。
機材の積み込みが終わって、ふと「海へ行こう」ということになり、
夜光へ行き工場群の夜景を見て楽しんだ。

March 21, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
岩明均/室井大資『レイリ』(Bd.1,2)、
を購入した。

夜遅くにAymちゃんが照明機材の返却に来た。
そこで危口くんの葬式のことを少し訊いた。
そのときの彼の顔は、いつもの「ふっ」と軽く鼻で笑ったような、あのハニかんだような皮肉めいたような顔だったらしく、
死に顔が軽く笑っていたと聞いて、元気に死んだんだなということが分かったので少しホッとした。
彼は男だった。

March 19, 2017

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秋葉原のB.T.O.事務所へ行き、Umさんたちとボードゲームに興じた。

March 18, 2017

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そろそろ次の家を探さねばもう立ち行かなくなってきたので、
押上で催された物件巡りに参加した。
コミュニティは近いが会ったことの無かった人たちとも話ができて楽しかった。

March 17, 2017

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危口くんがとうとう死んだ。
それでもまだあと数ヶ月くらいは生きるだろうと思っていたから、案外早いその死の報せにはやはり驚いた。
結局はしばらく会うこともなかったまま彼とは別れることになった訳だが、危口くんとの出会いは6年ばかり前に彼の演劇公演の照明を僕が引き受けることになったからで、それからここ数年の彼の活躍は目覚ましくて、近所に住んでいながらも次第に会える機会の減ったことが僕には少しばかり面白くはなかったのだが。しかし、彼の急激に思想を発展させていったかのような様子は傍目に見ていても興奮させられるものがあった。
無論、僕の周りで目覚ましく活躍しだしたのは何も彼ばかりではないけれど、それでも「僕も怠けてばかりいないで何かやろう」と思って展示照明のことをしだしたのは、やはり僕の割と身近なところにいた彼の作品にはもう次第に舞台照明家としては関われないのだということへの自覚の与えた哀しさが存外大きかったのだ。
だから僕は照明に対する考え方を改めたのだった。
とはいえ、結局は僕が何者にもならないうちに、彼が僕のことをまた面白がるようになる前に彼は死んでしまったのだけれども。そこには多少の悔しさはある。

ところで、彼の訃報を受けたときに気付いたのだが、なぜ僕は危口くんにTwitterでblockされたのだか、それはここ数日の操作だと、つまり彼の死に際のものだと思われるのだけれども、それが最後に解せないな。それでも気づいたときには彼の内心を想像しながら不覚にも噴き出してしまったのだが。

彼の、木口統之くんのご冥福を祈りたい。

March 3, 2017

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中野坂上に在る書店にて、
藤本タツキ『ファイアパンチ』(Bd.4)、
滝沢聖峰『マリア・マンテガッツァの冒険』(Bd.3)、
を購入した。