水道橋、TWS本郷へ行き、『TWSクリエーター・イン・レジデンス・オープン・スタジオ トーキョー・ストーリー 2011』のオープニング・パーティに顔を出した。
荒木悠くんの作品が面白かったので、作品についてを短めの文章にでもまとめて、展示の会期中に公開出来ればと思う。
HDVを16mmフィルム変換した作品。質感はフィルムだがディテールは明らかにデジタルで、フレーム・ブロックノイズ・ピクセル解像度・ループと云う低画質デジタル映像の問題が一挙に現れてくる。
胡桃を咥える烏を捉えた数カットを延々ループさせるものだが、不思議と飽きない。魅力がある。映写機に取り付けられたループ・メカニズムのテンションバーの存在が興味を惹いた。
March 9, 2012
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