仕事上がりに秋葉原3331へ、Gallery OUT of PLACEにてHouxo Que『apple』展のレセプションに顔を出した。
Qくんから聞かされたiPhoneやiPadの絵の具によって誤作動した話がやたら面白くて、つまり「"基底材を猛り狂わせる"なんでしょ」このデリディアンめ、と思った。むしろ絵画としての基底材を支持するための塗られた表面の方が在る。
それをベースに、基底材のテクノロジーの方のレイヤーがあり、デバイスのカメラとディスプレイ、
それと画像認識と音声読み上げによる名指しの明示というような、観者にとっての「見る-見られる」の関係が顕になっている。
打ち上げに参加して呑んだ。
March 2, 2018
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時刻: 00:00
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