實體の存在には空間が必要である。
そして認知された實體が、仮に交換可能ならば
其処にも又、等しい空間が必要であると考える。
然しながら、どうやら脳という物には領域と云うものが存在するらしい。
其れを見て其れと分かるのなら、そこに等しい空間が折り畳まれる。
此所に重複が起こるならば、その認識とは個別に酷く曖昧にも思われ、
無限への認識は可能な限りであるが、
それもまた経験的と云うには難しいとも思われる。
February 17, 2003
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label: memorandum