February 21, 2003

untitled

世界が加算か非加算かに於いて
やはり多くの悩みが起こる。
"個"と云うようなものが、
そもそも液状化した社会からの滲み出した固体(其れが各々に自覚した状態に於いて) ──。
境界決定不可能な存在としての予感は依然として頭を擡げてる。
然し尚も自覚すら否定しなければならない。