December 9, 2008

untitled

 今日は仕事帰りに下北沢へ寄って火曜会に顔を出した。H先生に会った。段々、何だか落ち着かないような気分になってきた。のみならず夏目漱石の『こころ』に登場するKの具合が気になってきた。私は文字通り「先生」の配役を与えられているような心持ちになった。躍起になって珍しく方々に電話をした。だが、やっぱり私は「先生」のままであった。
 またこの事柄とは別に、H先生が珍しく剽軽な振る舞いを見せたので、その様子が何だか私には可笑しなものに思えた。