December 27, 2011

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仕事明けに、代官山へ、快快『ゆく年くる年 “SHIBA⇔トン” ♡歳末大感謝祭♡』を観に行った。

December 26, 2011

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日吉で新たに見付けた古書店にて、
『柳田國男集』(Bd.12、筑摩書房、1969年)、
を購入した。

December 22, 2011

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日義駅に在る書店にて、
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』(Bd.4)、
木尾士目『げんしけん 二代目の弐』(Bd.11)、
宮本忠雄・関忠盛訳『二人であることの病い——パラノイアと言語』[=Lacan, J.]、
を購入した。

November 26, 2011

『CE QUI ARRIVE - これから起こるかもしれないこと』について

浅草へ、『CE QUI ARRIVE - これから起こるかもしれないこと』(@花やしき)を観に行った。
徐々に夜の冷え込みが辛いものになってきた時期だ。
私はバーボンの小瓶を懐に忍ばせて、それをちびりちびり口に含ませながら寒さを凌いだ。
この時が、悪魔のしるし『搬入』シリーズを初めて実際に観る機会となった。

以下は『搬入』に関する覚書。

・「搬入」に於ける搬入性と搬出性の概念的弁別。寧ろ、「搬入」に於ける進行(ストーリー、プロット)の内的要請と外的要請の弁別の方が必要か。

・では「搬入」は、発注芸術として"荷揚げ"の模倣だろうか、それとも危口くんのナビゲーション≒拡声器の統御がこれに別の性質を与えているだろうか? つまり搬出は集団的か、代表的か?

・少なくとも「搬入」プロジェクトがワークショップ的性質を伴う際には集団的性質の方が強調されるように思う。

・悪魔のしるし「搬入プロジェクト」の分析は、1.建築-模型-物体の空間的結構 2.進行-経路-物体の時間的結構 3.規模-参加要件-物体の機会的結構、の3つに大別して行うのが適当に思われる。
(編集:2012/01/11)

November 22, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
岩明均『ヒストリエ』(Bd.7)、
かわぐちかいじ『僕はビートルズ』(Bd.7)、
を購入した。

November 19, 2011

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秋葉原に在る書店にて、
山口貴由『エクゾスカル零』(Bd.1)、
を購入した。

November 17, 2011

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VACANTにて、『軽トーク 悪魔のしるしの搬入や櫻の園そのほか演劇やパフォーマンスのことについて』に参加した。

November 16, 2011

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日吉に在る中古本屋にて、
『スラヴォイ・ジジェクによる倒錯的映画ガイド』(DVD、株式会社ダゲレオ出版、2010年)[=Sophie Fiennes "The Pervert's Guide to Cinema Presented by Slavoj Žižek" 2006.]、
を購入した。

October 25, 2011

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日吉に在る中古本屋にて、
和久井路子訳『雪』(藤原書房、2006年)[=Pamuk, O. "KAR" 2002.]、
を、元住吉に在る中古本屋では、
くらもちふさこ『駅から5分』(Bd.3)、
を購入した。

October 24, 2011

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日吉に在る中古本屋にて、
くらもちふさこ『駅から5分』(Bd.1,2)、
ボン・ジュノ『母なる証明』(DVD)[=봉준호 "마더" 2009.]、
を購入した。

October 23, 2011

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この日は私の家に、久々にKgt君が飯を食べに来た。
デリダの『基底材を猛り狂わせる』を彼に貸した。

October 10, 2011

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Aと横浜トリエンナーレに行く。
それから黄金町にてYsdさんやAot君などとも合流して、夕飯に火鍋を楽しんだ。

October 9, 2011

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ysdさん、Aと一緒にAOBA ART 2011を観に行く。殆ど散歩で楽しかった。

October 8, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
『軍事研究』(No.548, Nov., 2011.)、
を購入した。
それから、渋家にて催された「美学のいろは」の打ち上げにだけ参加する。

October 6, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
村上裕一『ゴーストの条件 クラウドを巡礼する想像力』(講談社、2011年)、
を購入した。

October 1, 2011

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自由が丘に在る古書店にて、
西田秀穂訳『点・線・面ーー抽象芸術の基礎ーー』(美術出版社、1959年)[=Kandinsky, W. "Punkt und Linie und Fläche" 1955.]、
高橋英夫訳『人類文化と遊戯』(中央公論社、1963年)[=Huizinga, J. "Homo Ludens" 1963.]、
崔健 他著/片山まび訳『韓国の土器・青磁』(圖書出版、2001年)、
金載悦著/片山まび訳『韓国の白磁・粉青沙器』(圖書出版、2001年)、
を購入した。
書店にて、
山本尤訳『パリ日記』(月曜社、2011年)[=Jünger, E."Das erste Pariser Tagebuch"/"Das zweite Pariser Tagebuch" in "Strahlungen" 1949.]、
を購入した。

September 30, 2011

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渋谷にてTgw君と酒を飲みながら歓談した。

September 12, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
『軍事研究』(No.547, Oct., 2011.)、
を購入した。

September 11, 2011

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馬車道に在る古書店にて、
『ヴァルター・ベンヤミン著作集9 ブレヒト』(晶文社、1971年)、
を購入した。

September 10, 2011

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日ノ出町、竜宮旅館美術館でYoshidateのパーティに行った。この日は海岸沿いの軒下で寝た。

August 31, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
石黒正数『それでも町は廻っている』(Bd.9)、
を購入した。

August 28, 2011

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横須賀に在るアトリエに行った。

August 25, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
『軍事研究』(Vol.546, Nov., 2011.)
かわぐちかいじ『僕はビートルズ』(Bd.6)、
を購入した。

August 12, 2011

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日吉に在る古本屋「ダダ書房」にて、
手塚治虫『ばるぼら』、
同『奇子』(上・下、大都社)、
同『ルードウィッヒ・B』、
を購入した。

August 10, 2011

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MD50納車。葛西から川崎まで、初の路上走行。

August 7, 2011

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朝起きて、暫く前日のヴォトカが胃に溜まっていて吐き気がする。夕方まで新宿のあちこちを彷徨きながら、何とか吐き気と戦っていた。それから葛西へ移動し、MD50の購入手続をした。

August 6, 2011

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横浜トリエンナーレ、新・港村の取材を行った。
それから大久保へ行き、AとM夫妻とで韓国料理を食べた。

July 31, 2011

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横須賀・鴨居のFjtさん宅の庭先で小型コークス炉の燃焼実験を行った。
鉄が溶ける筈だったが、上手くいかなかった。

July 26, 2011

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綱島に在る中古本量販店にて、
かわぐちかいじ『ジパング』(Bd.35-38, 40, 42)、
ちばてつや『あしたのジョー』(Bd.1-16)、
を購入した。

July 25, 2011

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日吉に在る書店にて、
山田芳裕『へうげもの』(Bd.13)、
を購入し、日吉駅に在る書店では、
いくえみ綾『プリンシパル』(Bd.2)、
を購入した。

July 10, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
『軍事研究』、
を購入した。

July 9, 2011

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日の出町へ、Sag Chanaのライブを観に行く。

July 8, 2011

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快快、佐々木文美ちゃんへのインタビュー中継を屋根の上から。

July 5, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
地獄のミサワ『カッコカワイイ宣言!』(Bd.2)、
を購入した。

July 3, 2011

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青山に有る書店にて、
井原西鶴『武道伝来記』(岩波書店、1967年)、
村田数之亮訳『古代への情熱ーシュリーマン自伝ー』(同、1979年)[=Schliemann, H. "Selbstbiographie bis seinem Tode vervollständigt" 1891.]、
西本正美訳『芸術経済論』(同、1952年)[=Ruskin, J. "A Joy Forever and Its Price in the Market: being the substance (with additions) of two lectures on The Political Economy of Art" 1857, 1880.]、
寿岳文章/林達夫/平田寛/南博訳『洞窟絵画から連載漫画へー人間コミュニケーションの万華鏡ー』(同、1979年)[=Hogben, L. "From Cave Painting To Comic Strip: A Kaleidoscope of Human Communication" 1949.]、
寺田寅彦訳『史的に見たる科学的宇宙観の変遷』(同、1976年)[=Arrhenius, S. A."Die Vorstellung vom Weltgebäude im Wandel der Zeiten Das Werden der Welten, neue Fogle" 1908.]、
を購入した。

July 1, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
かいじたかし『僕の妹は漢字が読める』(HJ文庫、2011年)、
を購入した。

June 30, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
okama/倉田 英之『CLOTH ROAD』(Bd.11)、
伊藤計劃『虐殺器官』、
同『ハーモニー』、
池原止戈夫/彌永昌吉/室賀三郎/戸田巌訳『ウィーナー  サイバネティックス ―― 動物と機械における制御と通信 ――』(岩波書店、2011年)[=Winer, N. "CYBERNETICS: or control and communication in the animal and the machine second edition" 1984/1961.]、
を購入した。

June 26, 2011

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西麻布、explosionTokyoにて、西原尚展の第4回を配信。

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西麻布、explosionTokyoにて、西原尚展の第4回を配信。

June 25, 2011

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SDLXにて「6月のimoutoid」。

June 23, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
かわぐちかいじ『僕はビートルズ』(Bd.5)、
を購入した。

June 21, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
『SWITCH』(Vol.29, No.7, Jul., 2011.)[特集:ソーシャルカルチャーネ申100]、
を購入した。

June 19, 2011

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西麻布、explosionTokyoにて、西原尚展の第3回を配信。

June 16, 2011

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日吉駅の書店にて、
『ユリイカ7月臨時増刊号 総特集☆涼宮ハルヒのユリイカ!ーーThe girl greatly enlivens the criticism!』(Vol.43-7、青土社、2011年)、
を購入した。

June 14, 2011

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火曜会の為に下北沢へ行く。
その駅からの道すがら、商店街に在る古書店にて、
水野浩二訳『具体的なものへ 二十世紀哲学試論』(月曜社、2011年)[=Wahl, Jean. "Vers le concret : études d'histoire de la philosophie contemporaine" 1932.]、
を購入した。

June 12, 2011

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西麻布、explosionTokyoにてイベント中継。

June 10, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
内田百閒『東京日記 他六篇』(岩波書店、1992年)、
杉之原寿一訳『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』(上・下、岩波書店、1957年)[=Tönnies, F. "Gemeinschaft und Gesellschaft: Grundbegriffe der reinen Soziologie" 1887.]、
『軍事研究』(Vol.544, Jul, 2011.)、
を購入した。

June 6, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
星野宣之『宗像教授異考録』(Bd.15)、
を購入した。

June 5, 2011

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西麻布へ行き、explosionTokyoにてUst配信。西原尚展。

June 4, 2011

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西麻布へ向かう道すがら、青山に在る古書店にて、
吉本隆明『自立の思想的拠点』(徳間書店、1966年)、
真崎義博訳『夢見の技法 超意識への飛躍』(二見書房)[=Castaneda, C. "The Art of Dreaming" 1993.]、
中沢新一『悪党的思考』(平凡社、1988年)、
を購入した。
explosionTokyoで、西原展の照明をセッティングした。
それから再び青山に在る、行きに立ち寄った古書店とは別の店で、
奥野健男『文学のトポロジー』(河出書房新社、1999年)、
を購入した。

May 31, 2011

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日吉に在る書店にて、
田中一江・金子浩訳『ねじまき少女』(上・下、早川書房、2011年)[=Bacigalupi, P. "The Windup Girl" 2009.]、
ハロルド作石『7人のシェイクスピア』(Bd.4)、
を購入した。

May 28, 2011

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「美学のいろは」@渋家に参加。
元住吉に在る書店にて、
倉田英之・okama『CLOTHROAD』(Bd.10)、
を購入した。

May 27, 2011

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職場の新人歓迎会のだった。

May 25, 2011

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日吉に在る書店にて、
いくえみ綾『プリンシパル』(Bd.1)、
木尾士目『げんしけん 二代目の壱』(Bd.10)、
を購入した。

"芸術である状態"が担うと考えることはできないだろうか?
 
この為、芸術としての承認が内発的に生じる場合には芸術に価値性として重要さを付与する事になるけれど、他方でそれが外発的に生じる場合には重要さが価値性として芸術を付与する事になる。

May 23, 2011

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対象が芸術性を有する場合とそうで無い場合とで、両者に重要か否かの違いが生じるか? と云う文脈に呼応する為に、僕は喩えて、或る作品が芸術として前提し得る場合のその重要さを芸術価値としたけれど、この価値のことを状態と置き換えて貰っても構わない。

なぜなら、或る価値は、それとは異なる価値との比較によって生じるとも考え得るから、実際的に或る価値が価値付けを受ける際には、当の価値の価値性がその根拠として対応すると言い換えることが出来る。

故にこの意味で、作品が芸術として価値付け(承認)を受ける場合には、この価値に対応可能な価値性が既に作品に於いて生じている、これを作品が有する価値の状態として、芸術価値に対置することが可能だと僕は考えている。

つまり、芸術(概念)と作品とはその都度に生じる価値性に於いて不可分だとも考え得るし、又、必ずしも作品に対して芸術(概念)が先行し得る事も無いと云こと。この上で芸術は作品に対して先行も後続も可能な半ば独立した概念であると規定可能ではないか?

May 4, 2011

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国立新美術館にて、『シュルレアリスム展ーパリ、ポンピドゥセンター所蔵作品によるー』を観た。
それから青山に在る書店にて、
『表象 05』(表象文化論学会、2011年)、
陸奥宗光『蹇蹇録』(岩波書店、1983年)、
を購入した。

May 3, 2011

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中目黒に在る中古本量販店にて、
桂正和『電影少女』(Bd.1-15)、
を購入した。

April 29, 2011

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綱島に在る中古本量販店にて、
能條純一『月下の棋士』(Bd.2-4, 6-8, 30)、
植芝理一『謎の彼女X』(Bd.6)、
を購入した。

April 28, 2011

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職場の打ち上げが有った。
日吉に在る中古本屋にて、
星野宣之『宗像教授異考録』(Bd.14)、
を購入した。

April 27, 2011

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日吉駅に在る書店にて、
かわぐちかいじ『太陽の黙示録[建国編]』(Bd.9)、
を購入した。

April 26, 2011

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日吉に在る中古本屋にて、
星野宣之『宗像教授伝奇考』(Bd.1-6、潮出版社)、
同『宗像教授伝奇考』(Bd.7, 8、小学館)、
同『宗像教授伝奇考 特別版』、
を購入した。

April 25, 2011

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日吉に在る書店にて、
幸村誠『ヴィンランド・サガ』(Bd.10)、
を購入した。
日吉に在る中古本屋にて、
星野宣之『宗像教授異考録』(Bd.10-13)、
を購入した。
それから中目黒、「おおたる」へ行き、Mkwさんと久々に会い、ジンギスカンを食べた。
近頃では牛の肉ではすっかり胃が弱るようになっているが、
羊の肉であれば、その脂で胃を壊さないらしい事が分かった。

April 24, 2011

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元住吉に在る書店にて、
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』(Bd.3)、
を購入した。
夕方に代官山へ行き、土曜社の催す大杉栄『日本脱出記』出版レセプションへ行った。これは同窓のSkrさんが関わっているものだと云う。そこで、また同窓の二人にも会った。

April 23, 2011

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西麻布、exptkにてust配信の機材テストを行った。
それから秋葉原へ行き、中古本量販店にて、
山田芳裕『デカスロン』(Bd.16)、
を購入した。
それからA と合流して、3331アキバタマビで企画された、利部志穂ディレクション『せいめいのれきし』展のオープニング・レセプションへ行った。
そこで久々にM 先生と、Mz先生、Hk先生にお会いし、そのまま二次会に参加した。

April 21, 2011

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元住吉に在る書店にて、
植芝理一『謎の彼女X』(Bd.7)、
を購入した。

April 20, 2011

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日吉に在る中古本屋にて、
okama/倉田英之『CLOTH ROAD 』(Bd.9)、
を購入した。

April 19, 2011

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昼に日吉に在る中古本屋にて、
大友克洋『GOOD WEATHER』(綺譚社、1981年)、
星野宣之『神南火』、
を購入した。
帰りしなに、元住吉に在る書店にて、
植芝理一『謎の彼女X』(Bd.4, 5)、
を購入した。

April 18, 2011

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元住吉に在る書店にて、
植芝理一『謎の彼女X』(Bd.2, 3)、
を購入した。

April 11, 2011

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火曜会の為に下北沢へ行った。
店までの途中に在る古書店にて、
『航空用語辞典 増補改訂版』(酣燈社、1981年)、
を購入した。
H先生より、
矢田部英正『椅子と日本人のからだ』(筑摩書房、2011年)、
を頂いた。先生はこの本の解説を書いている。

April 9, 2011

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新宿ジュンク堂にて、
『シェリング著作集』(Bd.4a、燈影社、2011年)、
を購入した。
それから大久保にあるアジア食材屋で色々のものを購入した。

April 6, 2011

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日吉に在る中古本屋で、
星野宣之『宗像教授異考録』(Bd.2, 4)、
を購入した。

April 3, 2011

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昨夜に作ったチリコンカンはトマトの分量が足りなかったようだから、昼にそれを買いに行った。ついでに、線路沿いに在る中古本量販店にて、
星野宣之『宗像教授伝奇考』(Bd.7-9)、
を購入した。
それから渋谷の中古本量販店へ行き、
能條純一『月下の棋士』(Bd.1, 9)、
と、Tower Records にて、
the Books "Throught for Food"、
同 "lost and safe"、
を購入し、また自由が丘の中古本量販店でも、
能條純一『月下の棋士』(Bd.5, 26-29)、
星野宣之『2001夜物語』(Bd.1-3)
を購入した。

April 2, 2011

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Aが私の自宅に居て、先日買った調味料を使いチリコンカンを作った。かなりの量だった。

April 1, 2011

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綱島へ行き、アジア食材店にてチリパウダーとクミンパウダーを買う。
その近くの中古本量販店にて、
山口貴由『シグルイ』(Bd.1-5)、
柴門ふみ『九龍で会いましょう』(上・下)、
植芝理一『謎の彼女X』(Bd.1)、
を購入した。それから元住吉の線路沿いに在る中古本屋にて、
星野宣之『宗像教授異考録』(Bd.3, 5, 6)、
を購入した。

March 31, 2011

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元住吉に在る中古本屋にて、
能條純一『月下の棋士』(Bd.10-14, 31, 32)、
を購入した。

March 29, 2011

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元住吉に在る中古本屋にて、
能條純一『月下の棋士』(Bd.15-25)、
を購入した。

March 28, 2011

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打ち合わせのため西麻布。

March 27, 2011

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国立西洋美術館『レンブラント展』を観た。
版画ばかりの展示内容に少し拍子抜けした。
その図録を購入した。

March 26, 2011

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綱島に在る中古本量販店にて、
星野之宣『宗像教授異考録』(Bd.1)、
同『宗像教授伝奇考』(Bd.4)、
を購入した。その近くに在る中古本屋でも、
山田芳裕『度胸星』(Bd.1-4)、
を購入した。それから駅近くに在るアジア食材を扱う店でタイ米と調味料を購入した。

March 25, 2011

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元住吉に在る書店にて、
石川雅之『もやしもん』(Bd.10)、
を購入した。

March 23, 2011

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元住吉の書店にて、
山口芳裕『へうげもの』(Bd.12)、
かわぐちかいじ『僕はビートルズ』(Bd.4)、
を購入した。

March 21, 2011

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元住吉の線路沿いに在る中古本屋にて、
弍瓶勉『アバラ』(上・下)、
を購入した。

March 20, 2011

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朝、kNr君と池袋駅前で別れてから雑司ヶ谷霊園を散歩した。それからAと合流して池袋西口を散歩した。渋谷へ行き、Tgw君の他、大学時代の友人と久々に会い酒を飲んだ。

March 19, 2011

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西麻布にてイベントを行った。
それから初台のカッフェでkNr君と合流し、ミラノ-サンレモ中継を観た。放送時刻を勘違いしていた。
それから彼の家に移動してそこに泊まった。

March 14, 2011

輪番停電への対応で、その予告時間に、あらゆる機器の電源が落とされた。が、一先ず停電は回避された。回避されたかもしれない。そのどちらであるかはまだ分からない。電力が供給されなければ仕事にならないし、実際にも停電になるのかどうかが分からなければ、やはりその日の仕事の計画を立てることが出来ず、ただ停電を待ちわびている。職場にはいつもより人が少ない。それは始業時間までに辿り着くことが出来た人の少なかったが為だ。この日は午後休とした。
日吉にある中古本屋にて、
よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』(Bd.1-4 )、
"Searching for Debra Winger(デブラ・ウィンガーを探して)" (DVD, 97min, 2001. )、
を購入した。

March 13, 2011

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西麻布へ機材搬入を行う。その途中で、地震により先の曲がった東京タワーを見物した。

March 11, 2011

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とても大きな地震が起こった。

March 6, 2011

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西麻布でイベントの打ち合わせを行った。

March 5, 2011

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出光美術館へ行き『琳派芸術ーー光悦・宗達から江戸琳派』展を観た。
そこで興味深く思われたことは、『流水図屏風』(伝 尾形光琳)に於ける水の渦に纏わり付き、その輪郭を浮き立たせる点描と、『藤花図』(鈴木其一)の画面全体に蒔かれた銀砂の黒変とが、結び付いたことだ。
それからシネマライズにて『ブンミおじさんの森』[=Apichatpong Weerasethakul "Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives" 2010.]を観た。
penguin villa のCDを購入した。
LOGOS にて、
福本修訳『アーカイブの病 フロイトの印象』(法政大学出版局、2011年)[=Derrida, J."MAL D'ARCHIVE : Une impression freudienne"1995.]、
を購入した。

March 1, 2011

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元住吉にて、昨日目を付けていたスニーカーを購入した。小雨は舞っていたけれども、せめてこの新しいスニーカーは晴れの日に下ろそう。明日がその日であればよいだろう。

February 28, 2011

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職場からの帰りしなに元住吉の靴屋でスニーカーを買おうかと思ったが、生憎の雨で、ゲンが悪いからその購入は見送った。
手持ちの靴、3足はどれもがもうくたびれている。そろそろ買い換え時だ。

February 27, 2011

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渋谷、wombへ行った。
(確か、快快とマルチネのイベントが有った。補記:1012/1/2)
この場所へ着く手前に、宇田川町の中古本量販店に立ち寄り、
かわぐちかいじ『ジパング』(Bd.31-34 )、
山田芳裕『デカスロン』(Bd.14, 15, 17-19 )、
を購入した。

February 26, 2011

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南大沢のアウトレットモールへ行き、Gパンを購入した。下着以外の衣料品を買うのはこれが久々の事である。

February 20, 2011

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Tower Recordsにて
木幡和枝監訳『サウンドアート 音楽の向こう側、耳と目の間』(フィルムアート社、2010 年)[=Licht, A."SOUND ART: Beyond Music, Between Categories " 2007. ]、
を購入した。
それからユーロスペースにて『トスカーナの贋作』[=Kiarostami, A."CERTIFIED COPY " 2009.]、
を観た。

February 19, 2011

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横浜We Dance→吉祥寺Ongoing→武蔵小金井(シャトー2F ) 。
(確か、"We Dance"には快快を観に行った。どこからが会場で、どれが展示だかがよく分からなかった、と記憶している。Ongoingへは、
確か村田くん、今津さんの二人展オープニングに顔を出す為だった。
→ 今津景・村田峰起『カルチャー』展 http://www.ongoing.jp/gallery/culture.html
それからシャトー2FへはExplosion Tokyoの企画の為、西原さんに会う為だったと記憶している。
補記:2012/1/2)

February 17, 2011

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日吉駅にある書店にて、
ハロルド作石『7人のシェークスピア』(Bd.3 )、
平田篤胤『霊の真柱』(岩波書店、1998 )[=1812. ]、
を購入した。

February 13, 2011

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Aと秋葉原へ行き、私はiPhoneで使用する為に"Wireless Keybord"(US)を購入した。
それから神保町のアウトドアショップへ、Aのリュックサックを見繕いに行く道すがら、万世橋の辺りで珍しくTgwから電話があった。彼は結婚したとのことだ。
折角だから、夕方に3人で会うことにして有楽町で待ち合わせた。

February 12, 2011

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ひょんなことから、またも多摩へ向かう。人に多摩を案内して回ることになった。多摩センター駅近くに在る郷土資料館に先ずは立ち寄り、それから稲荷塚古墳へ。少し多摩らしい風景の場所を散策してから向ヶ丘遊園の居酒屋で歓談した。
そこからすぐ近くに在った中古本量販店にて、
倉田英之/okama『CLOTH ROAD』(Bd.8)、
を購入した。

February 11, 2011

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携帯電話をiPhone 4に変えた。

February 10, 2011

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再び多摩へ向かい、転出手続きを済ませる。それから以前に住んでいたあたりを足早に散策してから中原区役所へと向かい、今度は転入手続きを済ませる。ついでに住民票の写しも入手しておいた。
この日、多摩へ向かう途中、武蔵小杉に在る書店にて、
『軍事研究』(Mar., 2011.)、
を購入した。

February 9, 2011

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中原区役所へ住民票を取りに行ったが、引っ越しの際に多摩市からの転入手続きを済ませていなかった為に空振り。
急いで多摩へ向かう。
途中、南武線登戸駅で、ホームから改札へ階段を登る際にのびアニキを見掛けた。
多摩センター駅前の出張所で手続きをしようと思い、降りたが、この日はカリヨン館のメンテナンスにつき窓口が閉まっていた。
急いで電車に乗り市役所の方へ向かうも、永山駅に着いたのは16:55であり、そのまま用事を諦めて、踵を返して帰路に就いた。

February 6, 2011

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横浜へ行き、マームとジプシー『コドモもももも、森んなか』(@STスポット)を観た。

February 5, 2011

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昼過ぎに神保町へ、ゴヤのレゾネを探しにいくも、思ったようなものが見付からず、それから散歩に切り替えて、神保町から御茶ノ水、秋葉原の道程を歩いた。
元住吉の線路沿いに在る中古本屋にて、
いくえみ綾『爛爛』、
藤子・F・不二雄『SF全短篇 第一巻 カンビュセスの籤』、
手塚治虫『ハトよ天まで』、
倉田英之/okama『CLOTH ROAD』(Bd.1-6)、
を購入した。
元住吉に在るレンタルビデオ屋にて市川菎『ビルマの竪琴』(1956年版)を借りた。

February 4, 2011

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日吉に在る貸本屋「ダダ書房」が暫くの休業から明けて復活していた。
日吉に在る中古本屋にて、
須藤哲生訳『闘牛鑑』(現代思潮社、1971年)[=Leris, M. "Miroir de la Tauromachie" 1937.]、
を購入した。
元住吉に在るレンタルビデオ屋にて市川菎『こころ』を借りた。

February 2, 2011

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日吉に在る中古本屋にて、
江川達也『日露戦争物語』(Bd.1-22)、
を購入した。

January 30, 2011

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六本木に在る書店にて、
山口裕之編訳『ベンヤミン・アンソロジー』(河出書房新社、2011年)、
『思想地図β』(Vol.1)、
を購入した。
それから森美術館へ行き、『小谷元彦展 幽体の知覚』を観た。

January 29, 2011

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元住吉の書店にて、
石黒正数『それでも町は廻っている』(Bd.8)、
を購入した。

January 28, 2011

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久々にアヤメに行く。泡盛を呑み、三線を弾いて、歌って机を叩き、笑い、歓談し、何故こんなにも楽しいかと自問してみた。巧拙無く音楽は楽しめる。「自分が三線を覚えようと思ったのは——」と一人が言った「ハワイで同郷人が三線を弾くのを見て妙に感じ入ったからだ」と。私も幼少期をタイで過ごし、そして似たような感心から、もっと日本語を理解しようと意識した。

January 27, 2011

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日吉に在る中古本屋にて、
江川達也『日露戦争物語』(Bd.1-22)、
を購入した。

January 26, 2011

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綱島に在る中古本量販店へ行き、
『LUMINES』(PSP, Q ENTERTAINMENT, 2005.)、
大野徹『世界の聖域10 ビルマの仏塔』(講談社、1980年)、
を購入した。

January 25, 2011

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日吉駅の書店にて、
『軍事研究』(No.539, Feb., 2011.)、
を購入し、元住吉に在る書店にて、
牛島信明訳『弓と竪琴』(岩波書店、2011年)[=Paz, O. "El Arco y la Lira" 1956/1967.]、
を購入した。

January 22, 2011

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批評に於いては対象となる「作品」を完成された一個とはせず、それに於ける充分な包括性を許容する必要がある。

January 18, 2011

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どちらにせよ、観客が作家に興味を持つという状態から、観客がより具体的に作家の活動に対して参加する態度は要求されるだろう。あとはその為の意思共有にどの程度のコミュニケーション・コストが発生するか次第だ。

かと言って、作家を前景化した場合に、作品批評は成り立たないだろう。レビュならともかくとしても。作品の結果に作家が見えるのであって、作品の成立に於いて作家存在を特権化することがあれば、作品の鑑賞が先ず逆しまな価値になる。作品単体よりも作品相互の文脈性が優先されることになってしまう。

「この作品を作ったのはこの作家である」と言い得るのは実に作品を先ず指し示してから、その後で。つまり作品の先行を以て初めて作家はその作品の作家足り得るのであり、当の作家がまた別の作品を作ったことと、この作品の作家が彼であることの間には先ずは何らの繋がりが無い、と言える。

観客が作家を支援するのと同様、観客の願望を作家が実現する可能性も必要である。コミュニティ前提で作家と観者の関係性を構築するのでは無く、コミュニティ成立は作品制作と同時か、寧ろ両者の能動性を希求するのであれば作品成立に先行する必要があるだろう。

それを観客参加型だとか需要のマーケティングだとか言ってしまうと今さら陳腐なのだけれど、作家が作品制作の前に観客とコンセンサスををとることは、今後増々重要になるだろう。

作法と言うと作家自身の恣意性を尊重しがちとなるが、少なからず作品の提示によって、作家と観者とは作品の事実性に於いて切断されている。作品成立以後の受容の様態については、両者間のコンセンサスの仕方によるし、それを作法と捉えることも出来るが、決して型通りのパターンに分類可能なものとはならない。

January 16, 2011

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ジャンル分類。これは系統と云うか寧ろ"傾向"に寄る。つまり相対的分類と言える。厳密な議論には使えないが、雰囲気は伝わる。言うなればその都度、コミュニケーション・コストを掛けながら分類方法の精度を上げていくことを要する方法である。無論のこと、分類毎のアーカイヴィングとその蓄積、整理、それらの傾向の変遷の再検討が必要となる。この方法はコミュニケーション・コストを恒常的に無視出来る営為の多人数の参加が可能な状況に於いては有効だ。

January 13, 2011

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退勤後に渋谷へ向かい、『荒川智則展』『わくわく渋谷』(@ワンダーサイト渋谷)を観た。
人混みで基底材との適切な距離は? それは確保することが出来ない。作品性を作家個体性に既約すると、単なる多人数となる。少なくともシミュレーションもマニエラも無く、外部性無しには単なるグループ展でしかない。
例えばアニメ『S.A.C.』に登場する「スタンド・アローン・コンプレックス」を引くと、模倣子の集団による単人格の模倣(成り代わり/成り済まし)、と要約されるが、荒川智則については少数の模倣宣言子と多数の模倣受容子をまとめて一個の模倣子群とすれば、ここには荒川智則人格の通訳性という群集合が規定し得る訳だ。
主体性の模倣は、それ自体が既に対象と意図とに分たれた行為である。つまり、人格の成り済ましは個々主体性の模倣意図により、無署名性は事実性に於いて阻害される。となれば荒川智則の人格性の仮定は、成後的であるか、または事実性の共有化の旗印以下の審級で検討される。それが複数の作品の集合であり、単一の状況とは在り得ないことは、個別の署名性が、基底材を個別に分つからであるが、つまりはコミュニケーション不足による失敗か。

荒川智則展を簡単に総括すると、このままの方向性(雑多、多数、状況)で継続する限り、作品の一個性への乗り越えが起こらない事には、また何度も失敗し続けるだろう。目指された雑多な状況の奇跡的な一致というのは、共同制作の理想であるように見えて、実は事実性の放棄の名残にしかならない。これについて、同一対象に関するコミュニケーションの並行性に於いて、鑑賞経験の主体律を状況と作品のどちらに返すか、ということを考えていたが、この場合、作品が状況に依存するかたちで他立的だと、それに対する鑑賞言及が状況→作品→自己となり状況に再帰しないから自己定立が主観化する。
仮に個々の作品、という言及が許されるならば、それらはつき並みである。イベントとタイムスケジュールの同期性に期する方が相対化し易いだろう(事実、ニコニコ動画での中継が行われた)。多分、展示空間全部を何か企画展示の写真をコピー印刷したものを貼り埋め尽くすだけでも、解像度が有るから同義のものは成立しそうである。

January 9, 2011

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日比谷の映画館へ行き、『ノルウェーの森』[=Trần, Anh Hùng. "Norwegian Wood" 2010.]を観た。初音映莉子ちゃんの怒った顔が怖かった。ミドリ父の訃報の電話以降にダレが有る。そしてオチはトボケている。原作と比較して、ミドリよりもナオコに偏重している。

思考はコンテンツだ。その為の手段は無い。思考それ自体が目的であり、思考はコンテンツの技術的要件を模倣し、かつ更新する。つまり、思考とはアップデートである。(As We May Think)
実際には、客はそれほどまどろこしいことは考えずに、もっと単純な理由でコンテンツを選択する。対象のジャンル化が可能でその価値観が相場と通訳可能である場合、かつ客の金銭的余裕を阻害しない限り、価格の高低はある程度の範囲で無視される(コンテンツに対する「選択」の行使が優先される)。

January 8, 2011

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乗っ取り=支配を確立することなしに取り上げること、束の間であることなく流用すること——ストリート文脈に沿う。つまり、所有と管理からは逸脱し、かつ出来事として有用な時間単位或る場所を占有すること。無署名性との関係は社会的要因に依る。故に今日のヴァナキュラなもの、マイナーなもの、ブリコラージュ等々の表現が公然のものとされる場合、これらが「乗っ取り」である可能性を考慮する必要が有り、また乗っ取り対象からの所有・管理の一時的な引き剥がしは権利問題である。言うなれば、「乗っ取り」が公共性とは完全に対立しないが故に、マイナー表現は成立可能であるが、無署名性についての問題提起は失敗している。

January 4, 2011

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日比谷の映画館で『ゴダール・ソシアリズム』[=Godard, J.-L. "Socialisme" 2010.]を観た。
単にスクリーンに向かう体験だけで、ただただ快楽が持続する。