麻布十番にあるスタジオフォンテーヌへ行き、
『春の祭典』(演出: よこたたかお)を観る。
この公演に私はドラマトゥルクとして名を連ねてはいるものの、
作品を観るのは今回が初めてのこととなる。
言うなれば最初期のアドヴァイス以外、私は全く口出しをしていない。
「その割には——」と言ってしまえば彼よこたに失礼だが、
意外にも面白かった。
総尺110分の長さは、まだ彼の技量には荷が重いとはいえ、
序盤から中盤部までの見せ方は中々、
今までに観た彼の作品では一番よかった。
March 14, 2009
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時刻: 00:00
label: memorandum, review, theatricality/performance