October 4, 2008

untitled

 今朝は晴れた。最早習慣となった平日の起床時間に私は意地汚く目を覚まして、洗濯をし、部屋の掃除などを済ませてから、駅前のカッフェに行き数時間を読書の為に充てた。14時くらいには心地好い生活の疲労感によって眠気を感じた。
 それから友人との待ち合わせの為に、定刻よりは幾らか早めに渋谷へ行く。 TOWER RECORDS へと足を向ける。駅からの経路がすっかり足の運びに馴染んだような具合で。
Enesco, G. による Tchaikovsky, P. I. の Symp. No. 4 および自作自演のヴァイオリン・ソナタ第3番 "dans le caractère populaire roumain"、
Klemperer, O. による Bruckner, A. Symp. No. 4, 7, 8、
これらを購入した。
 友人のYkm君と豚しゃぶを食べる。「相変わらず」といったように、あれこれのことを歓談する。それは目の据わるような内容の会話で、私は幾ら酒を煽ろうとも、然しちっとも酔えないのではないだろうかと思った。そして案の定、浅い酔いを懐に仕舞って帰宅路に就いた。
 彼から、青野聰『愚者の夜』を貰った。