February 3, 2008

untitled

 今朝、目を覚ますと音が無くしんとして静かで、「雪が降ったのかしら」などと窓硝子に手を伸ばすとアルミサッシは結露し冷たい。曇り窓の向こうには鈍く、ぼんやりとした明るさが在る。雪を掻く音が聞こえる。この曇りを袖で拭った硝子の外は確かに雪景色だった。
 明日が小屋入りの為に夜は荷積みをするのだが、この雪降りしきる道程は少々難儀だな。